神様、俺を、怪物を。 - 虻瀬.mp3
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[00:00.000] 作词 : 虻瀬[00:01.000] 作曲 : 虻瀬[00:39.796]肺だって癒えるんだ[00:42.985]その正常も名状も意味など無くなって[00:46.472]解けて 解けて 本能も死んでって[00:49.404]愛情も感情も吐いてしまう[00:52.069]その所為で吠えてしまう[00:55.274]あの啓蒙も効能も酔っているんだって[00:58.745]アラームの幻想で逆立ったんだ[01:02.470]惨状と生の日々[01:04.592]目の前に高体温[01:07.780]湿らずも 頬 映えていて[01:10.728]痴れないと言うオチだって[01:13.927]「そうだ」「爽だ」言い聞かせよう[01:16.859]これだってさ悲劇にも成り得るのなら[01:21.920]それもまた良いか[01:23.523]勇気を持って 善義を知って[01:26.469]汗腺の奥に転がり込んで[01:29.655]一回俺の概念なんかで脳裏を壊してやっちゃって[01:35.546]戦争映画のラストシーンによくある科白を付け足して[01:41.924]「愛してる」とか言ってるふりして被食観念引っ張って[01:48.040]爪や牙は誰の為に生えてんの?[01:52.846]ねえ、冴えてんの?[01:54.442]君の為か[02:07.766]兵隊と三拍子[02:10.971]その銃弾も防楯も海の子だってさ[02:14.693]だったらなんだって 俺らの「生」だって[02:17.605]悔恨も甲斐性も果ててんの?[02:20.270]『この本能、隔ったらどう?』[02:23.933]そう生命の感傷が喚いたとして[02:27.122]俺は「君が好き」と言うのかい[02:51.054]匂いだけ 匂いだけ 匂いだけでもいいさ[02:56.418]肺まで 深層まで 眩めいては消える[03:00.679]体温から体温まで遠いってことがこんなに苦しいだなんて[03:15.590]一回俺の心音ばっかを聴いては夜を待っていて[03:21.169]そのまま君の心音ばっかで朝の日照り憎んで[03:27.058]俺を満たす空腹感でさ「平和の愛」を結んで[03:33.447]キスのふりする本能だとかをぶっ殺しては叫んで[03:39.591]昼と夜が溶け合う時間に怠惰に酔っては溺れて[03:45.704]「そんな覚悟は無いから待ってよ」だなんて照れ笑って[03:51.821]戦争映画のラストシーンを思い浮かべて泣いちゃって[03:58.210]貴女が悲劇が好きだと言うことを願っちゃって[04:04.305]一回俺の概念なんかで脳裏を壊してやっちゃって[04:10.987]戦争映画のラストシーンによくある科白を付け足して[04:16.873]「泣いてる顔も可愛いね」って言えないくせして知っちゃって[04:22.973]食べるのにはなんだか凄く[04:27.522]勿体ないと思ったんだ[04:30.190]脳から 眼から 鼻から 口から[04:31.808]顎から 首から 脈から 肺から[04:33.404]手から 足から 汗から 胸から[04:34.740]腿から 脛から 愛から 愛まで[04:41.652]脳から 眼から 鼻から 口から[04:45.101]顎から 首から 脈から 肺から[04:48.035]手から 足から 汗から 胸から[04:51.214]腿から 脛から 愛から 愛までを喰う
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